夏キャンプ

活動内容

NPO法人なみあい育遊会が主催する、小中学生を対象とした教育事業です。
<キャンプの目的>
・南信州の大自然の中で、様々なプログラムを通して自然とふれあうこと
・山村の暮らしを集まった仲間とともに体験すること

詳しいキャンププログラムなどは、こども・保護者向けページをご覧下さい。

ボランティア募集について

毎年、高校生~社会人まで、全国各地から多くの方にお手伝いいただいております。

特にキャンプや登山などの専門的な技術は必要ありません。初めての方でも問題ありません。相談員のみなさんにはボランティアという形での参加となりますが、楽しいキャンプを子供達に体験してもらうためにご協力いただいております。キャンプ中は自分のことより、“こども”達の安全・安心を第一に考えてもらうようにお願いいたします。

お友達と一緒に参加する場合は1人の方がキャンセルされても残りの方は来ていただくようお願いします。「(友達がキャンセルしてしまった時に)だれかと一緒でないと参加できない」と思う程度のお気持ちの方は初めから参加をご遠慮ください。またカップルでの同日程での参加はできません(経験者のみ許可制で参加可能)。

相談員の役割

キャンプに参加するおとな(ボランティア)を「相談員」または「カウンセラー」と呼んでいます。
「指導員」「リーダー」「先生」などとは違い、『こどもの良き相談相手』として、こどもと同じ目線に立って物事を考える立場です。こどもたちの自立的な暮らしをサポートする仲間です。
もちろん、心身の安全や倫理に関わる時には、大人として毅然とした対応が求められることもあります。

役割決めはこちらにご一任ください。役割によって子ども達に関われる度合いが違ってきますが、どの役割になっても陰日向なく頑張ってくれる方を募集しております。

●グループカウンセラー
⇒ 5人前後の子ども達と、共に生活する役割を「グループカウンセラー(GC)」と呼びます。 相談員の7割程度がGCになります。各グループに一人のGCがつきます。 寝食入浴を共にしていただき、子ども達の心身の安全確保やサポートをしていただきたいと思います。女性の方は男の子の班を担当していただくことはありますが、入浴、着替えは別となります。

●スタッフカウンセラー
⇒ 周囲でキャンプを支える相談員を「スタッフカウンセラー」と呼びます。
保健係・食品係・道具係等があります。主に経験者・希望者・高校生が担当します。
キャンプ活動の進行・説明は原則職員で行います。経験相談員がサポートしてくれます。キャンプが初めての方でも安心してご参加いただけますし、相談員自身もキャンプを楽しんでもらいたいと思っています。

相談員研修について

ボランティアに申し込みされると、自然財団の野外カウンター入門コースに入校し、野外カウンセラー養成講座を受講していただくことになります。キャンプの内容を理解したり、同じ日程に参加する予定の人との顔合わせをしたりします。

詳細は、参加申し込み後に通知いたします。

●研修概要
 事業名:初級・野外カウンセラー養成講座
 主催:一般社団法人 人-自然-総合研究財団
 協力:NPO法人 なみあい育遊会(当団体)
 主任講師:羽場 睦美(自然財団 理事長)
     事務局:若月 一馬(夏キャンプ事務局長)
 チューター:全国企画委員
 対象:キャンプボランティアに参加予定の方
 目的:初級・野外カウンセラーの養成
 目標①:受講者にキャンプに必要な知識技術を身につけてもらう
 目標②:受講者にキャンプの様子をイメージできるようになってもらう

●全国企画委員会について
この研修会は、主催者と有志の企画委員会とで共同でつくりあげています。
企画委員会は、高校生~社会人まで幅広い年代の方に参画していただいているインカレサークルのような組織です。
定期的にZOOMでミーティングをしたり、研修教材の作成をしたり、オンラインを中心に活動しています。

あたらしい仲間も募集しています。いっしょに楽しい研修を、楽しいキャンプをつくっていきませんか?
年齢や地域を超えたつながりが出来たり、新たなスキル・知識を身につけたり、成長につながること間違いなし!興味のある方は、事務局までお問合せください。

キャンプの雰囲気を詳しく知りたい方は
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